先日、初めて来院された方とお話をしていて、ちょっと印象に残ったことがありました。
その方は、これまで身体のことでいろいろな病院や施術所へ行かれていたそうです。
そんな中で、
「ファシアについて知っている先生が、ほとんどいなかった」
という話になりました。
そして、うちのホームページにファシアについて書いてあったので、
興味を持って来てくださったそうです。
これ、僕としては結構うれしかったんですよね。
「ファシア」なんて、聞いたことないという人がほとんど
うちでは以前から、ファシアを施術の対象のひとつとして考えています。
ブログやホームページでも、ファシアについて書いてきました。
ただ、正直なところ、
「これってどれくらいの人が読んでいるんだろう」
と思うこともあります(笑)
腰痛や肩こりなら、多くの人が知っている言葉です。
でも「ファシア」と言われても、
初めて聞く方のほうが圧倒的に多いと思います。
実際、施術中にファシアの話をすると、
「初めて聞きました。」
と言われることがほとんど。
なので、ファシアについて発信することが、
来院につながるなんてあまり考えていませんでした。
ところが今回は、逆でした。
いろいろ調べている中でファシアという言葉を知り、
そのことについて書いてある治療院を探して来てくださった。
そういう方が実際にいるんだなと(笑)
当たり前といえば当たり前なのですが、
僕にとってはちょっとした発見でした。
誰が読むんだろう、と思うことでも書いておく
今回のことで思ったのは、
発信というのは、たくさんの人に読まれるものだけを
書けばいいわけではないのかもしれない、ということでした。
「ファシア」という言葉を知らない人のほうが、たぶんずっと多いです。
でも、その言葉を知っていて、
「自分の身体のことと関係があるんじゃないか」
と調べている人もいる。
そういう人にとっては、こちらが書いている何気ない記事が、
治療院を選ぶひとつの材料になることもあるんですね。
たくさんの人に届くかどうかは分かりませんが、
必要としている人には、こういう少し細かい話のほうが届くこともあるみたいです☺️

