朝の時間が一瞬で溶ける?「魔が差した」私の失敗談

皆さん、朝の時間は有意義に過ごせていますか?

「もっとゆっくりコーヒーを飲みたいのに、気づけば出発ギリギリ…」

そんなドタバタな朝を送っている方も多いのではないでしょうか。

私も基本的にはその一人です(笑)

ただ最近は、早起きして妻と散歩やランニングをする習慣ができ、

少し余裕のある朝を過ごせていました。

ところが先日、その習慣が失敗してしまいました。

今日はその失敗談から学んだ、

朝の時間を守るためのたった一つの教訓をシェアします。

余裕があるときほど「魔が差す」

その日はたまたま妻が仕事で不在、

私と子供の二人きりでした。

いつも通り早く目が覚めて、

「お、今日は時間に余裕があるぞ」と思ったんです。

そこでふっと、魔が差してしまいました。

「ちょっとだけ、仕事のチャットを確認しておこうかな」

これが運の尽きでした。

気づけばあっという間に時間が溶け、

ハッと時計を見たときには出発の20分前!

「やばい!!」

まだ寝ていた子供を叩き起こし

結局バタバタと準備をして、

車の中でおにぎりを食べる…という、

ダメダメな朝になってしまいました(^_^;)

スマホの引力は想像以上に強い

車を走らせながら、

猛烈な後悔と不甲斐なさを感じました。

「なんであんなに余裕があったのに、こうなっちゃったんだろう?」

原因は明白です。

パソコンやスマホの「時間吸引力」が強すぎるからです。

いえ、ただ私の意志力の弱さです(笑)

通知を見始めたら最後、

次から次へと気になって、

時間の感覚がなくなってしまう。

わかっていたはずなのに、

「今日は時間に余裕があるからな」

という油断がありました。

デジタルデバイスの引力、恐るべしです。

この失敗から改めて学んだこと。

それは、意思の力でスマホを我慢するのは無理だということです(笑)

一番の解決策は、物理的に距離を置くこと。

これに尽きます。

  • 寝室にスマホを持ち込まない。
  • 朝起きてすぐに触れる場所に置かない。
  • 「朝のルーティン」が終わるまでは見ない。

シンプルですが、これが唯一にして最強の防御策です。

私も改めて、スマホとの距離感を見直して、

優雅な朝を取り戻したいと思います(笑)