産土神社(うぶすなじんじゃ)って?
産土神社(うぶすなじんじゃ)とは、
「その人が生まれた土地を守る神様」
を祀(まつ)る神社のことです。
産土神は一生変わらずその人の守り神となるようです。
守り神なので、挨拶にいくと神様も喜んでくださり、
より力を貸してくれるということです(^^)
そんな事を知らずに今まで生きてきたのですが、
とあるご縁で家族全員の産土神社を鑑定してもらう機会があり、
神様へご挨拶へ行くことができました
同じ土地に産まれていても、
家族それぞれ異なる神社で、
必ずしも産まれた土地の神社ではないそうです。
僕は東京生まれなんですが、
秩父の三峯(みつみね)神社でした。
前橋院の院長である妻は、
山形県の月山(がっさん)神社でした。
なんとこの月山神社、
夏の間2ヶ月間しか参拝できないレア神社(笑)
しかも、山の頂上にあるため本格的な登山必須の神社です。
夏なのにまだ雪も残っていました。
なんて神社を選んで産まれてきたのでしょうか・・・(笑)
往復6時間の本格登山
ちょうど夏休みに山形・秋田方面へ行く予定があったので、
なんと月山神社にも急きょ行けることに!
登山経験もあまりない娘も連れて行くので、
大丈夫か神社に問合せてみると、
「地元の小学生でも学校で登山するので大丈夫ですよ〜」
との軽い回答(笑)
実際は往復6時間のガチ登山になりましたが(笑)、
その分すごいパワーを感じられる神社でした。
うまく言葉では表せないんですが、
現地で体感すると「なるほど!」ってなると思います。
ご祈祷を受けたときは、ほんとに鳥肌が🐔💦
面白いのがこの神社は狛犬ならぬ、
狛オオカミなんです🐺
いたるところに可愛いオオカミや、
かっこいいオオカミがいるので
それを見るのも面白かったです。
そして装飾物のいたるところに龍の姿が。
実は鑑定していただいた際に、
この神社の御祭神は実は龍神様だと教えていただきました。
奥宮にお参りしたあとは、
ご祈祷を受けるために拝殿へ。
日曜日だったこともあり、
登山を終えて戻ると、
駐車場がいっぱいに。
参拝客が階段下まで行列となっていて、
三峯神社の人気の高さが分かります。
月山神社とは混みようが違いました(笑)
こんなに混んでいる際は、
周りも気にせず、座って静かな気持ちで祈れるので、
正式参拝がおすすめです!!
さて、話が長くなりましたが、
あとは娘ちゃんの産土神社が残っています。
ミッションコンプリートまでもう少し!(笑)
また、参拝した際は様子をアップしたいと思います。