アーシングということばを聞いたことはありますか?
僕も数年前に言葉自体を聞いたことはありましたが、その凄さについてはしっかりと分かっていませんでした。
今回はり治療院ここからでは、8月にアーシングをテーマとしたリトリートを開催します。
そこで今日はアーシングについてお伝えしていきますね。
アーシングとは
アーシングはグラウディングとも呼ばれていますが、
一言で簡単に説明すると、
裸足になり大地に足をつける
これだけです(笑)

電気で生きている私たち
私たちの体の中では、常に微弱な電気信号が流れています。
この電気信号、電気活動が「気」の正体ではないかと言う人もいます。
これは目に見えませんが、生命活動の根幹を担っています。
たとえば、
- 心臓は「電気信号」でリズムよく拍動しています
- 脳も「脳波」という電気の波で活動しています
- 神経は、電気のやりとりで筋肉を動かしたり、痛みを感じたりします
なので、人間は周囲の電気に影響を受けやすいのです。
最近「電磁波が体に悪影響を及ぼす」なんて耳にしますが、
電磁波以外にも、静電気などの影響も日々受けています。

これらの影響を受けることで、体内の電気バランスを崩し、体調を崩したりすると言われています。
そこでアーシングの出番なのです!
アーシングをすることで、乱れた体内の電気バランスをリセットすることができると言われています。
アーシングの効果については、海外の医学誌『Explore』に掲載された論文(Chevalierら, 2019)でも紹介されています。
詳しくはこちら:https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S1550830719305476
アーシングの効果として以下のものをあげられています。
- 急性および慢性の炎症の軽減
- 痛み(慢性的・筋肉疲労など)の緩和
- ストレスレベルの低下(コルチゾールの正常化など)
- 血流・血液粘度の改善→循環機能の向上
- 睡眠・エネルギー・全体的な幸福感の増進
- 免疫機能や創傷治癒の促進
血流・血液粘度の改善とありますが、
視覚的にそれがわかりやすく説明されているYouTube動画がありました。
ハワイのドクターが実験をされたものになります。
動画:『アーシングで血液浄化』を語るドクターシモンはアメリカアーシング研究所諮問委員会アドバイザー、東洋医学博士、ジュジュベ・ハワイ・クリニック院長
ただ、足を大地につけるだけの行為が、こんなに血液の活動に変化を出すのは驚きでした。
完全無料の治療法です(笑)
アーシングは足を大地につけるだけではなく、水に触れたり、手で植物をさわったりすることでも可能です。
これから夏になり、素足になる機会も増え、アーシングのしやすい時期になります。
タダで試せるこの健康法、ぜひお試しください!
そして、8月に開催しますアーシングをテーマとしたリトリートもおすすめです。
大自然の中で、自然の音に耳を傾け、水に触れたり、美味しい物を食べたり、瞑想をしたり、、、
心と体をリラックスさせるアクティビティを揃えております。
ちょっとでも気になった方はリンク先から詳細をみてみてください!