アートって”細胞”みたい?
新しい分野の勉強をしている時間って楽しいですね。
ここ数年、急にアートに興味を持ち始めました(笑)
(以前から惹かれるものは多少あったけれど。)
アートと体の関係性は興味深い事が多く、積極的に触れていきたいと思っています。
だいぶ前になりますが、2023年1月に高崎市美術館で開催されていたLove Pop展に行ったことがあります。
休日に一人でふらっと立ち寄ったのですが、ポップ・アートと呼ばれる作品展でした。
まずポップ・アートが何なのかわからない(笑)

ポップアート(pop art)は、現代美術の芸術運動のひとつ[1]で、大量生産・大量消費の社会をテーマとして表現する。雑誌や広告、漫画、報道写真などを素材として扱う。1950年代半ばのイギリスでアメリカ大衆文化の影響の下に誕生したが、1960年代にアメリカ合衆国でロイ・リキテンスタインやアンディ・ウォーホルなどのスター作家が現れ全盛期を迎え、世界的に影響を与えた。
Wikipediaより
しかしポップアートや作品のことは分からないまま、
直感で面白そうと感じて行ってみました。
入ってみると新宿駅で見たことがある作品があったり、
「フェイククリームアート」という
お菓子のホイップクリームやフルーツをアートにした作品もあったり、
分かりやすい作品が多くて素人の僕でも十分に楽しめました。


展示会を一人でゆっくり観ていて、
それぞれの作品で出てきた感想が、
「なんか細胞のようだなぁ」
でした。
小さなフェイククリームが一つ一つが
集まると大きな作品となっていたり、
細かいドットが集まり、人になったり。
ひとつひとつミクロレベルで見る印象、
それが全体を成したときのマクロレベルでの印象、
それぞれ着目するところが違うと全く違うものとして映る不思議、
まさに人体そのもの!
人間の体に置き換えて感じてしまう
自分の感性もまた面白みがありました。
たまにはゆっくり一人でこういった作品を見るのも
普段使う脳の領域とは違うところを使っている感じがして
いいもんですね(^^)
最近は全然そういった時間をとれていないので、
また他のところも行ってみよう。
おすすめの美術館や展示会があれば教えて下さい!