久しぶりの朝ヨガと継続力

今日は朝からシトシト雨で肌寒かったですね。

本庄市のはり治療院ここから本庄院、黒沢あやとです。

本日は休業日ですが、朝から前橋院院長である妻の朝ヨガに参加しました。

雨だと憂鬱になるという方は多い印象ですが、特に休みの日のシトシト雨が結構好きです。

今時期はちょっと寒いですけどね。
シトシト雨と朝ヨガ、集中力が高まり、相性抜群でした。


継続の大切さ

妻のヨガは、患者さんにも容赦なくきつい動作をさせることで有名ですが(笑)、

これはただドSでやっているわけではなく、きちんと理由があるのです。

大抵の方は日常生活だけでは体を動かす範囲も狭く、

関節の働きを十分に活用出来ていません。

たとえば、肩の関節は球関節といって丸い形状なので、

色々な方向に動かせるはずなんですが、、、

普段肩より上に手をあげる機会って意外と少ないですよね。

洗濯物を干すとか、棚の上のものを取るとか、くらいでしょうか。


ヨガの目的は色々ありますが、

この関節の動きを広げていくことも一つ。

普段活用できていないところを動かすことで、

あ〜、こんなに体が固くなっているんだ
右と左で動かせる範囲が違うんだ

といった気づきが生まれます。

人は、まず気づかないと何もアクションを起こせません。

だからこそ、今の自分の状態を知ることはとっても大事なことです。

私はここ最近運動習慣もなく、久しぶりのヨガ。

関節も硬いし、筋力も弱っていてプルプル・・・

正直、めちゃくちゃ辛かったです。

ヨガ中はウーウー唸りながらほぼ苦しい顔をしています(笑)

「こんな辛い体勢って、患者さんにできるの?」

と聞くと、妻はこう答えました。

最初はできなくてもやめずに継続している方たちは
段々とポーズができるようになっていくんだよ。

ヨガ中の苦しさ、辛さだけにフォーカスしている人は
辛くて出来ないと辞めていくんだよ。

この話を聞いて、改めて思ったのは

  1. 継続することの大切さ
  2. 目的をどこにフォーカスするのか

この2つって、何事においてもめちゃくちゃ大事だなと。

…というわけで、私はまた次回も「ウーウー」唸りながらヨガに参加します(笑)。